おうちの実例

訪問看護リハビリステーション桜

訪問看護を運営されている会社様の事務所ということで従業員数も多く、従業員の方が交差することない動線と気軽に意見を交わせるようなテーブルの配置計画
従業員さんが休憩中にオンとオフを切り替えできる様な空間に気を付けながら提案させていただきました。仕事で使う器具等の積み込みも多いということで車寄せをつくることでスムーズに雨にあたらず荷物の積み込みができます。外観はシャープさの中に木目の茶色と植樹で医療従事者さんのやさしさもだしています。

施工データ

所在地
三重県鈴鹿市
工事種別
新築
構造
木造建築2階建
用途
事務所
敷地面積
177.2平米(53.6坪)
延べ床面積
1階132.49平米(40.1坪)
2階44.71平米(13.5坪)

お客様の声

家づくりの思い出

『職員が集中してPC作業ができるスペースと、疲れを癒すようなリラックスできるスペースを作って欲しい。かっこいい建物がいい。』という漠然な希望をお伝えしてスタートした事務所づくり。
職員の在籍人数は30〜40名。森川さんに移転前の事務所に足を運んでもらい、事務に必要な備品、訪問業務で持っていく備品等を見極めてもらい、仕事の同線に合わせた間取りを作成していただきました。また、白等を基調とした明るい空間と、ウッド等のダーク系を使いお洒落を演出する空間が混在するメリハリのある設計でした。
PCやインターネット回線の電源系の差込口等は、計算に計算を重ねたものでした。
自分の家はTVCMをする大手住宅メーカーで建てましたが、遥か上をいく『神設計』に驚愕でした。

住み心地について

職員同士が顔を合わせ仕事をする場所、顔を合わせずに休憩できる場所。気持ちのオンオフがしやすいです。断熱・空調等もしっかりして、猛暑の朝一番にエアコンを入れる際も、室温が高くなっていない魔法の空間です。

こだわり・お気に入りポイント

車を玄関前まで寄せられ、玄関を開けると業務に持ち出す備品が収容できる部屋があります。気持ちの良い導線です。
玄関は会社の顔です。記念写真を撮りたくなるほどかっこいい空間です。
毎朝この玄関から出発する職員は元気をもらいます。
備品が多いため予算に限界があり、総2階の建物を想定していましたが、パズルを組み合わせるように工夫し、複雑な立体空間の形に設計いただきました。見る角度により表情が変わる外観も大好きです。

成樹住建を選んだ理由

リーズナブルな価格の中で、様々なカフェや事務所等の建築経験がある森川さんの存在が一番の理由です。鈴鹿の事務所建築後も、自宅のリフォームと事務所の倉庫作成をお願いしました。
森川さんの他にも上中の大工さん・クロス・電気・看板…様々な専門家の方の作業にて完成に至りました。その仲間たちも全員が誠実な方で、どの工程でも整理整頓された作業場所で丁寧にお仕事されていました。出来上がった仕上がりも素人がわからない細部まで丁寧かつこだわりを感じるものでした。
誠実な性格は仕事に反映されます。良い人のところには良い人が集まります。
まさに建築アベンジャーズです。
自分の子どもや職員たちも将来アベンジャーズにお願いしたいと言っています。